こちらはレンジフード・換気扇クリーニングのご案内ページになります
レンジフード・換気扇は毎日使うけど、出来れば触りたくない箇所NO.1ですね。酸化した油の臭いとか、ファンが回っているのに吸わないとか、壁に油が垂れているとか、オイルポットが満タンとかフィルターに油とホコリがべったりついて見なかったことにしようとか、、、。
フィルタがついていればボックスティッシュ一枚取り出して、本体電源を入れフィルタに吸い付くかどうか試してください。
ティッシュがひらひらと落ちるようなら赤信号です。
地味だけどとても大切な存在です。
リビングに油煙が回っているかは、カーテンレールの上を触ればわかりますしね。
当店では、レンジフードを完全にバラバラにして洗浄致します。
レンジフードのファンケース(通称 カタツムリ)はどうせ見えないからと一切手を付けない業者がいるのも事実です。価格一番での業者選択は絶対やらないほうがいいです。
何のためのクリーニングなのか?
当店では通常、換気扇も完全にバラバラにして洗浄致します。
部品がどうしても外れない場合があります。その時は無理はしないで状態確認し別の方法でよごれに対処いたします。
よくプロにおそうじ依頼をしたらレンジフードフィルターの塗装がはがれてしまったという声を聞きます。
これは素材にのった塗膜が長年の油による酸化を起こし油と密着してはがれやすい状況ができあがったところに、油を落とそうと洗剤を使って同時に塗膜もはがれたというのがセオリーです。
だけど、硬いブラシ等を使って塗装がはがれたというのは論外です。
当店では、気になる場合再塗装を施します。
Before
Before
疑似汚れについて
TVショッピングで油汚れ洗剤が紹介されていました。
レンジフードを目の前に、これ一本でこんなにきれいになりますよ~なんて具合に紹介されていました。
皆さんも、ご覧になった方がいらっしゃるでしょう。
最初は、私も”へ~”と少し感動しましたが、ちょっと待てよと思った訳です。
テレビで紹介する以上は、取れなければ困るわけです。スプレーヤーでさっと一吹きで取るんです。
怪しいな~
というわけで、よーく見ると疑似汚れであることが判明してしまいました。ほとんどがそうです。
油に絵具などで着色したものです。であれば取れるのも納得です。
お客様宅でお客様の目の前で起きることが、真実です。惑わされないでください。
私たちプロは、素材に傷をつけずに汚れを除去することを求められます。
何種類もの洗剤、洗浄パット、ブラシ、ケレン、ウエスを使ってしかもお湯を使って時間も使って汚れに対峙していくわけです。
業者によって、洗剤はもとより使う道具は異なります。技術レベルも様々です。
そこまでして完了するんです。奥さーんこれ一本で~なんて”ない”と思って下さい。30年以上そんな洗剤を探し求めてありませんでしたから。
ホームセンター等で見かける洗剤ボトルの裏側には家庭用品品質表示法で定められた表記がありますが、私なりの解釈ですが、無難に使って無難に落ちるが答えです。
プロは劇薬指定のものまで使えます。レベルが違いすぎます。限られた時間の中で答えを出さなければなりませんから。
After
After
ケーシング Before
ケーシング After
おそうじ箇所
レンジフード分解洗浄/換気扇分解洗浄
逆流防止弁(通称 パタパタ君)の取り外しまで
*年式・メーカーによって分解度合いが異なります
作業時間
2.5~4時間
流し台で洗えないような大きな部品は浴室やベランダ、外で洗わせていただきます。
お湯を使用しながらゆっくり丁寧に作業しますので、お客様の時間のあるときに依頼していただけると助かります。
作業金額
16,000円(税込み)